TOP > 展覧会情報 > 第64回 日本現代工芸展 授賞作品・授賞理由 > 現代工芸賞 松ノ木 好恵
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この織の作品は、つづれ織の技法で制作されている。絹糸を使用して冬の夜空の薄暗い中にもしなやかで重厚なタペストリーの存在感をきわだたせた。冬の山々の白と、空にたなびく金色の雲の筋が夜空に美しい彩りと荘厳な祈りの心を感じさせている。「静謐(せいひつ)」の題名から、静かな中に凛とした雰囲気と穏やかな情景を織の技術で見事に表現した。心に残る作品になった。
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